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2019/11
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ぐるりのこと。
予告通りの引き篭もりの1日でありました。
そんな今日は、この間レンタルして来たDVD『ぐるりのこと。』を鑑賞。ずーっと気になっていたのだけれど、やっと観られた☆

こちらはリリー・フランキーさんと木村多江サンが夫婦役の映画で、簡単に云うと、ある出来事をきっかけにして壊れていった妻を、静かな愛情で夫が包み、妻自身と夫婦愛を再生していく10年間の物語でございます。

私自身は結婚生活を送った事も、妻になった事もございません。
でも、この多江サン演じる翔子が思い描いた夫婦像だったり、結婚生活だったり、そしてそれを思い描いた通りにしようと、必死になればなる程に感じただろう焦燥感や、『妻』としての自分自身に対する落伍感(とでも云いましょうか)は、すごく突き刺さりました。

この映画では結婚・夫婦という形であったけれど、違う形に置き換える事も出来ると思います。
翔子が泣きながら云った「もっとちゃんとしたかったの・・でも出来なくて・・」という言葉が、何とも切なかった。

私自身、色々な部分で『当たり前』を当たり前に出来ない事が多かったし、今もそうだと思っている。
皆が出来ている事を出来ない自分に対する焦燥感は、昔ほどじゃないにしても感じている。
翔子が云った言葉、判るんだよなぁ。
これって、誰にでも多かれ少なかれあるだろう『どうにも出来ない事』への想いなのよね。


劇中に出て来た『大事に出来るものがある時には大事にしとけよ』という言葉にグッと掴まされました。
大事だと思うもの、色々あると思うんですよ。何も夫婦や恋人に限った話じゃない。親兄弟もそうだと思うし、友達だってそうだ。
手に届く距離にある時には、その大事さに気付かない事が多いもの。離れてから初めて気付くなんてのは、本当に哀しい。

生きていくという事は、誰かと繋がるという事は、嬉しい・楽しいばかりではなくて、しんどい・面倒臭いという事も多い。誰かと生活をするという点では、後者の方が遥かに多いかも知れない。
でも、そういう事も含めて『一緒に居られるのは幸せだ』と思える関係は、それが生きる糧になりえるんだろうな。

ああ、良い映画だったなぁ。ひたすら染みた。
木村多江サン、益々好きになったわ。艶っぽいよね、この方。
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まや

Author:まや
万年思春期・三十路女子の日々のつれづれ。
日常、切り売りしております。
今日も今日とて桃色吐息。
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